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ヤーズにも併用禁忌があるので何かしらの治療を受けている方は注意

悩んでいる女性

ヤーズは4ヶ月も連続で服用でき、副作用も少ない低用量ピルですが、それでも併用禁忌があるので何かの治療を受けていて、薬を服用している人は医師に相談をする必要があります。併用禁忌は飲み合わせが悪い薬があり、それと併用してはいけないという意味です。もし併用してしまった場合は本来持ち合わせている、薬の作用が弱くなったり副作用が強く出たりする可能性もあります。市販で購入する薬には併用禁忌は少ないですが、医師からの処方で服用している薬剤には併用禁忌が多いのでヤーズは特に注意をします。ヤーズは特に有効成分を効果があるぎりぎりまで少なくしているため、必要最少量の成分で治療効果を発揮することが特徴です。

これにより他の薬と一緒に服用することで、働きが弱くなることに気をつける必要があります。C型慢性肝炎治療薬であるオムビタスビル・パリタプレビル・リトナビルは併用禁忌の薬で、併用することによって肝機能数値が悪化する可能性が高まります。肝炎治療が終了して2週間後から、ヤーズの服用再開が可能になるので、それまでの服用は避け避妊法は他の方法を取り入れます。結核抗酸菌症治療薬のリファンピシンやリファブチン、てんかん薬のフェノバルビタールやフェニトイン、抗生物質やリトナビル配合剤などがあります。これらの薬剤は併用すれば薬の効果が低下する可能性があり、不正出血を引き起こすこともあります。

効果の低減に対応するため、他の避妊法を追加することが大切です。またセイヨウオトギリソウは、セントジョーンズワートとも言われていますが、ハーブの成分として健康食品やサプリメントに配合されています。海外では鬱の治療薬として用いられていますが、国内では市販の健康食品などに配合されていることが多いので、服用する際には販売会社へ問い合わせることもできます。反対に作用が強く出る薬剤もあり、抗真菌薬のフルコナゾールやボリコナゾール、解熱鎮痛薬であるアセトアミノフェンやアタザナビル・インジナビルが挙げられます。

併用する薬の作用が弱くなる飲み合わせもあるので、血糖降下薬や子宮内膜症治療薬のブセレリン・抗てんかん薬のラモトリギン、解熱鎮痛薬のアセトアミノフェンなどが弱まる可能性が高まります。併用薬の作用が増強する可能性のある飲み合わせは、副腎皮質ホルモンや抗うつ薬・パーキンソン病治療薬・免疫抑制薬などが挙げられます。カリウム薬をはじめとしその濃度を上昇させる利尿薬・降圧薬と併用するときは、血液の中にあるカリウムの増えすぎに注意します。

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